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締め切りは自分で作る

2015年12月16日 / 組織開発・人材開発

・1~2時間を目安に提案書を作りはじめたが、作ってみるとあれこれ凝ってしまった。

 結局、半日かかってしまった。
・期限に余裕があるプロジェクトのとき、いろいろ考え、調べることがどんどん増えてしまった。

 結局、期限ぎりぎりになってしまった。
・暇な人に仕事を頼んだら、空いている時間をすべてかけていた。結局、仕上がりが遅くなった。
皆さんはこういった経験がありませんか。

 

「完成のために与えられた時間をすべて満たすまで、仕事の量は膨張する」

(第一法則C. N. Parkinson)

 

パーキンソンの法則というのがあります。
これは、

本来早く終わるような資料作りなどでも、ぎりぎりまで時間を使ってしまうという法則

です。
与えられた締め切りに余裕があるときなど、この傾向は多いようです。

 

では、どうすれば良いのでしょうか。
与えられた締め切りではなく、「自分で締め切りを作り、そこまでに完成させる」。
それが、この傾向を防ぐポイントになると思います。

 

シンプルですが、意識しないとできないことですね。

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