ポジティブさが継続に繋がる
2015年4月23日 / その他
ネガティブに考える、ポジティブに考える、人は両方を持っています・・・
趣味でランニングをしています。
元々は健康目的で始めたのですが、いつしか大会にも出るようになりました。
10km大会、ハーフマラソン(約21.1km)やフルマラソンにも挑戦しています。
ハーフマラソンまでの距離とフルマラソンでは、大きく違う点が自分にはあります。
フルマラソンでは、ネガティブになっていく脳や体との自己対話があるという点です。
ハーフマラソンまでは、タイムやペースなどを考えているうちにゴールが見えてきます。
しかし、フルマラソンは長い・・・
25kmを過ぎたあたりから、体のどこかが痛みだし・・・
30kmを超えたあたりから、苦しさの波がやってきます。
体の痛みと共に、脳がネガティブモードになってきます。
「もう記録更新は狙えないから少し休もうか」「何でこんなに辛いのに走っているの」など。
選択肢は2つ。
① ネガティブな自己対話を容認し、少しだけ歩く
→ 体はどっと重くなり、再び走ることがしんどくなります。ゴールまでがかなり遠く感じます。
②(意識的に)ポジティブな自己対話をぶつけ、自分を励まし、休まない
→ 苦しさは消えませんが、和らぐ時もあり、走り続けられます。
②のときのほうが、結果が良かったのは言うまでもありません。
ネガティブにポジティブな自己対話が勝ち、精神や肉体を支えてくれる。
ポジティブさが継続に繋がる。
フルマラソンはまさに実感できます。
様々な自己対話をじっくりとすることができる貴重な機会です。
ポジティブがネガティブモードに勝つには、ポイントがあるように思います。
それは次の機会に。