業務と技能の見える化
2015年10月22日 / 組織開発・人材開発
先日、
非製造部門のための「職場の生産性を、どう見えるかたちにしていくか」
という生産性向上の講演をさせていただきました。
予想を上回る人数のご参加でした。
やはり“生産性向上”について、関心が高いということを感じました。
生産性には様々な定義がありますが、労働生産性としては、
● 生産性 = 成果 ÷ 労働時間
と捉えることができます。
上記の定義からみますと、
● 生産性を上げる = 成果を上げるか、時間を短くする
ということが必要です。
成果を上げる、時間を短くする方法はいくつかあります。
◎ 業務のやり方を変える
◎ 個々の技術・能力(=技能)を上げる など
ポイントは、業務と技能を見える化することにあります。
業務が見えづらい非製造部門こそ、生産性向上の伸びしろがあるのではないでしょうか。
“業務と技能の見える化”により、打つ手が見えます。
そのお手伝いをこれからもしていきたいと思います。