繋ぐということ
2015年2月6日 / その他
次の人に繋ぐ。そのことが力になることがあると思います。
例えば、
「自分の成長のため」で行っていた仕事が、
年を重ねると共に「次の人のため」といった意識に変わった。
そして、技能伝承することが仕事のやりがいになった。
などです。
自分の中から生まれるモチベーションで、はじめは進んだとします。
しかし、進むにつれ、それに限界を感じる人もいます。
そんなとき、次の人に繋ぐという責任が、モチベーションの源泉になることもあります。
時に、モチベーションが落ち、「少し休憩・・・」という状態になっても、
「次の人のため」という意識が鼓舞してくれます。
むしろ、それを意識することによって、走り続けることができると思います。
繋ぐということ、それは組織や次の人のためではなく、
自分の能力を飛躍させるために大事なことなのではないでしょうか。
ということを、駅伝大会に参加することで改めて感じました。